※モニターには条件がございます。詳細についてはお電話または無料カウンセリングにてお問合せください。
※治療期間は患者様のお口の状態などによって異なります。詳しくはご相談ください。
セラミッククラウンやセラミックのラミネートベニヤで歯並びをキレイにするセラミック矯正。
歯並びが悪い部分の歯を削り、その削った歯にセラミックを被せることで見た目のお悩みを解決します。オールセラミック矯正の場合、最終的な被せ物が出来上がるまで7日~10日ほどかかり、その間は仮歯で過ごしていただくことになります。
しかし、患者様の「すぐに治療を終えたい・早く最終的な被せ物を入れたい」というご希望にお応えできるよう、素材や治療工程を見直し、最短0.5日で治療できるようにご提供しているのが、博多プライベート歯科のハイブリッドセラミックです。
保険の治療にも使われるレジンという素材に、セラミックの粒子を混ぜ込んで作られた素材です。セラミックの美しさと、プラスチックのしなやかさを併せ持った、まさにハイブリッドな素材で銀歯のように目立つことのない白い差し歯をご提供いたします。
プラスチックとセラミックの中間であるハイブリッドセラミックは、セラミックよりもお手軽な価格で入れられるため、金銭的な負担が理由で白い歯を諦めてしまっていた患者様にもお気軽に治療を受けていただけます。
歯の部位や条件によっては保険が適用されますが、クラウン(被せ物)のみが保険適用で、インレー(部分的な詰め物)は保険適用外です。
また、保険で作るハイブリッドセラミッククラウンは従来のハイブリッドセラミックとは異なり、美しさや機能性が劣ります。したがって、保険で入れることができる条件が揃ったとしても、自費診療で作っている美しいハイブリッドセラミッククラウンを保険の料金で入れられるというわけではありません。
色や形、大きさや角度などが自由に選べる
削った歯に被せる治療なので、歯の形や色、角度や大きさなど、あらゆるご希望に応えることができ、天然歯と見分けがつかないほど、美しく自然な見た目に仕上げることができます。
金属アレルギーに対応可能
セラミッククラウンには金属は含まれないので、金属アレルギーの方にも安心していただけます。 なぜか歯茎が荒れる、体に不調が起こっているという方が、調べてみたら金属アレルギーで、メタルクラウンが原因だったという事例もあります。
オールセラミックよりも安く治療が受けられる
陶材にプラスチックを混ぜることで、e-maxやジルコニアなどのオールセラミッククラウンよりも材料費が安価になり、治療費の負担が抑えられます。
オールセラミックより柔らかいので噛み合う歯に優しい
レジンが混ざることで柔軟性があり、噛み合う歯(対合歯)に優しく、歯を痛める心配が減ります。
オールセラミックより審美性は劣る
オールセラミックと比べると選べる色が減り、透明感なども劣ります。また、レジンが混ざることで経年劣化による変色も起こります。
オールセラミックよりも割れやすい
レジンが混ざることで柔軟性が増すことは、対合歯にとってはメリットとなりますが、割れてしまう可能性があるというデメリットにもなります。
虫歯や歯の変色でお悩みだった患者様達です。早くきれいにしたいけど、オールセラミックよりも安いハイブリッドセラミックで治療費用を抑えたいとご相談をいただいたので、ハイブリッドセラミッククラウンを使ったセラミック矯正治療を行いました。
オールセラミックを入れるときと同じように、ドクターと技工士で色や形に関する細やかなご希望をうかがい、患者様の理想通りの歯並びを実現させます。
治療後は美しい仕上がりにご満足いただけたご様子でした。
施 術 名 │ハイブリッドセラミック
料 金 │1本25,364円~45,273円(治療費は材質や治療本数によって異なります)
考えられるリスク │治療後は正しく歯を磨く必要があります。清掃が不十分だと虫歯になったり歯周病を発症してしまいます。定期検診を受診してください。
治療内容
治療費
土台 除去 根治 ※別途料金が必要です
治療費
お口の中を全体的に拝見し、顎の骨の内部や歯の根の状態などはレントゲンで細かく検査を行います。
歯の生え方によって歯を削る量が変わったり、どのような角度で土台を作ればいいかなどが解ったりするので、とても重要な工程です。
検査してどのような治療を行えば患者様のご希望の美しさを実現できるか診断できたら、その結果を元にカウンセリングを行います。
カウンセリングでは、どのようなお悩みをお持ちなのか、ご希望の治療期間はどれくらいか、ご希望の予算はいくらほどかなど、お話を詳しくうかがうことを当院では大切にしています。
検査結果では「この治療が向いている」と診断できたとしても、患者様のご希望の治療費用よりもオーバーしてしまうようであれば、無理におすすめすることはありません。
必ず治療前に料金を詳しくご説明し、納得いただいてから治療を始めます。治療途中で虫歯の治療が必要になったなど、最初のお見積もり以外に治療費が追加になる場合にも、必ずまずは理由と料金をご説明してから治療を行うので、用途不明な追加料金のご心配はありません。
患者様との話し合いの上で、どのような治療を行うかが決定したら、ハイブリッドセラミッククラウンが適合するように歯を削っていきます。
痛みが苦手だという方にもご安心いただけるよう、痛みを抑えるための麻酔を使用いたします。
博多プライベート歯科には技工室を設けており、セラミック治療専門の歯科技工士が常駐しているので、患者様ごとに適した形態のセラミックを入れるためにはどのような削り方をすればいいのかなど、その場でドクターと話し合い、無駄に歯を削りすぎることなく適した形成を行うことができます。
根の治療や、クラウンを入れるための土台を立てる治療が必要な場合はこの段階で治療いたします。
歯の形成が終わったら、印象材という型採り専用の粘土のような薬剤で、ハイブリッドセラミッククラウンを作るための型採りを行います。
セラミック治療の際に使用する印象材は、保険の治療で使用する印象材よりも精密な形を写し取れるシリコン製のものを使用します。
採った型を元に石膏模型を作る際にも、保険適用の補綴物を作る際に使用する石膏よりも硬度が高く、セラミッククラウンに適した石膏を使用します。こういった細かい部分にこだわれるのも、自費診療の利点です。
歯の色のご希望は患者様に見本を鏡で見ていただき、自然な美しさから、芸能人のように真っ白な美しさまで、ご自分で自由に決めることが可能です。
歯を削った後は歯が小さくなり、すきっ歯の状態になっています。見た目が気になることのないよう、理想の歯並びの仮歯を作って入れておきます。
出来上がってくるハイブリッドセラミッククラウンの形や角度、大きさ、噛み合わせなどを仮歯に反映し、完成のイメージを患者様に見ていただきます。
鏡で見ていただき、「もう少し歯を短くしたい」「この歯をもっと引っ込めてほしい」などのご希望があればすぐに修正し、最終的なセラミッククラウンを仮歯と同じ形で作成します。
技工士が作る美しい仮歯は、入った時点で歯並びのお悩みが解決したと多くの患者様にお喜びいただいています。
仮歯には歯が動いてセラミックが合わなくなってしまうことを防ぐための役割もあります。柔らかいものなら仮歯で噛んで食事をすることも可能です。
仮歯を外し、色や形などすべてオーダーメイドで作り上げたハイブリッドセラミッククラウンを接着します。
もちろん歯間の調整や、細かい噛み合わせの調整もきちんと行うので、美しいだけでなく機能的な仕上がりを実現しています。
※治療期間は患者様のお口の状態などによって異なります。詳しくはご相談ください。