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2026-03-16
こんにちは。博多プライベート歯科のドクター田中です。
審美性を重視する治療をご提供する私達は、常に「美しさとはなにか」
という点について、日々知識をアップデートしていくことを重視しています。
歯の美しさを考える際、多くの方が「白い歯=美しい歯」と認識しがちです。
しかし、九州歯科学会雑誌に掲載された研究によると、
必ずしも「白さ」だけが審美性の決定要因ではないことが示唆されています。
本研究は、九州歯科大学歯学部の学生78名を対象に行われました。
まず、VITA classical shade(VITA)のシェードガイドを用い、
被験者に「美しい」と感じる歯冠色と「白い」と感じる歯冠色を選択してもらいました。
その後、AI技術を用いて肌の色や口唇周囲のシワ・たるみの異なる人物画像を作成し、
それぞれの歯冠色との調和について評価を行いました。
調査の結果、必ずしもすべての肌色や口唇周囲の状態と調和するとは限らないという結果が得られました。
つまり、歯の審美性を考える際には、単に白さを追求するのではなく、
肌の色や口唇の状態との調和を考慮することが重要であるということです。
特に、年齢を重ねるにつれて肌質や口元の印象が変化するため、
その人の個性や調和を意識した歯冠色の選択が求められます。
審美性の概念は時代とともに変化し、個々の患者様に適した歯冠色を選択することが、
より自然で魅力的な口元を実現する鍵となるのです。
当院では、患者様一人ひとりの肌色や口元のバランスを考慮しながら、最適な歯冠色を提案しております。
単に白さを追求するのではなく、全体の調和を重視した審美歯科治療をお求めの方は、ぜひご相談ください。
