こんにちは!博多プライベート歯科です!
ついに新型コロナウイルスによる感染が、5月8日より
季節性インフルと同等の「5類」になることで
屋内でのマスク着用は「個人の判断」と報道されましたね。
ここ3年ほどマスクに頼りっきりで、口元のケアは手を抜いていた…
という方も多いのではないでしょうか。
この機会に、歯を白くしたいと仰る患者様も多くなってきました。
ところで、歯の白さには生まれつきの個人差があることをご存知でしょうか?
個人差は、歯の質の違いにより生じます。
歯は、歯髄(神経)と、それを覆う象牙質、もっとも外側(表面)のエナメル質で構成されています。
エナメル質は白く半透明で、象牙質は人によって濃さの違う黄色ですので
歯全体の色はエナメル質の厚さ・色・透明度、象牙質の固有の色で決まってきます。
また、日本人の歯は欧米人の歯に比べてエナメル質が薄いため、欧米の方よりも少し黄色い傾向があります。
海外の女優にあこがれて、同じくらい白くしたいという方もいらっしゃいますが
ホワイトニングでは白さに限界がございますので、
より白さを求める場合には、セラミッククラウンを被せることで、希望の白さにすることが可能です。
自分のイメージ通りの美しい口元になって、マスクなしの時も自信を持てるようになりましょう!