こんにちは!博多プライベート歯科です!
本日9/6は「妹の日」なのだそうです。
スタッフは下の兄弟には弟しかいないのですが、
もし妹がいたらケンカばかりしていそうだなと想像がつきます🙄
弟が小さいときに、乳歯がぐらついて気持ち悪さで泣いていた記憶があります。
自然に抜けてくる乳歯には、歯の根っこがついていません。
これは、乳歯の歯根が吸収されているからなんです。
永久歯が骨の中で成長してくると、邪魔な乳歯の根を吸収する細胞を体が作ります。
乳歯を溶かしながら永久歯は伸びてきて、根を失って頭だけなった乳歯は
役目を終えてぐらつき、抜けてしまうんです。
生き物の体って本当によくできていて不思議ですね😃
しかしまれに、生まれつき永久歯が生えてこないという体質の方もいらっしゃいます。
その場合は乳歯を一生大切にしなければならないのですが、
もともと根の短い乳歯は、根を吸収する細胞ができなくても、ぐらついてきてしまうことが多いのです。
乳歯一本分のスペースでも、歯がなくなると目立ちますし、他の歯にも悪影響です。
入れ歯かインプラントを入れるには、抵抗があるし予算も厳しい
という場合には、セラミック製のブリッジがおすすめです!
先天的に永久歯がないことがわかっている方も、乳歯が抜けた記憶が無いという方も
歯が抜けそうになっていたら一度ご相談ください。