こんにちは。博多プライベート歯科ドクターの前田です。
私は矯正専門医の勉強会に3つ、矯正歯科以外の勉強会に3つ所属しています。
セミナー参加の他にも、不定期に勉強会が入っています。
半分、飲み会の口実と言われることもありますが、他院の先生方とも治療の情報を共有できる有意義な時間なんです。
先日は診療後に先輩や後輩たちと、3か月に一度開催している矯正歯科専門勉強会に参加しました。今回は私が発表の番でしたので、論文を発表してまいりました。
19時に始まり、質疑応答も含めて1時間ほどと長時間になりますが、一人のドクターがプレゼンします。
私の番では100枚ほどのスライドを使い、気合の入った発表会になりました。
一般歯科の先生方たちとの勉強会では、日常的に行っている治療や、最近の矯正のトレンドの内容をお話します。
しかし今回は、矯正専門歯科医の勉強会だったので、いつもの治療のことだけ話すというわけにもいきませんでした。
聞き手に先輩の矯正医もいる中の発表だったので、かなり緊張して大変でした。
矯正治療の中で大変だったことや、「このようにしておけば、もうちょっと段取りよく矯正治療が出来た」などの自分自身の反省も踏襲しながら、発表させてもらいました。
装置が見えにくい矯正治療と評判のよいリンガル(裏側)矯正治療のケースや、中高生の時期の矯正治療についても、自身の考えをまとめ直すいい機会になりました。